人は何故意味を理解できない洋楽に惹かれるのか

俺はスペイン語が全く分からない。

 

インタビュー映像とか見ててたまーに知ってる単語を聞き取れる、だが完全なる初心者と言って差し支えないレベルで全く分からない。

 

英語でたとえるなら、レベル的にはアルファベットを覚えてる最中くらいだ。

 

だが俺はスペイン語の歌が好きだ。

 

JBalvin、Daddy yankee、Luis fonsiと、まあラテン音楽界では王道中の王道ばかりだが、そんなん気にせず聴き入ってしまう。

 

意味は全く分からないが、聴き入ってしまう。

何故なんだろう、と考え続けてある時は一晩眠れなかった(フィクションです)

 

英語の歌だって歌詞を見れば分かるが、聴き取れるとは言い難い。ビートルズの歌はわりかし聞き取れるが、たとえばショーンポールみたいなゴリゴリのレゲトンは全く聴き取れない。

 

だが俺はJBalvinとショーンポールがコラボしたContra la paredをよく聴く。

 

なんでやろなぁ、と思いつつJBalvinの事を調べてたら来日した際のインタビューでこんな事を言っていた。

 

「たとえスペイン語が分からなくても、サウンドで感じてもらえるはず。そこが音楽のすごいところだと思うんだ。」(http://edmmaxx.com/news/20803より)

 

これやなと。

 

音楽は聴くだけのものじゃない、本当に良い音楽は感じるものなんだなと。

 

俺以外にも外国語は分からないけど洋楽が好きって人はたくさんいると思う。

 

そしたら上記のインタビュー引用してやってください。

 

 

 

継続は力なり

続けることって難しいよな。

 

俺は4月の健康診断で中性脂肪が非常にまずい数値で、5月半ばから走ることを習慣づけてる。

 

元が運動不足だし、走ると疲れる。翌朝も引きずる。やらなくてもいいことだし、楽しくないし正直やりたくない。

 

ただ続けていくと自分で分かるくらいには痩せたし、そうなるとだんだんサボることが怖くなってくる。サボったらまたあのデブに戻るしやんなきゃなと。

 

まあこう思わせたのって継続の力なんかなって思ってる。

 

続けなきゃ痩せなかったし、痩せなかったら元に戻ることに怖さなんて覚えなかった。段々(俺の中で)義務化してきたので週2,3(プラス週2,3でジム)で走ることは続けようと思う。

 

まあ前置きはこの辺にして、今日は俺の好きなサッカーチームについてタイトルに絡めて書くゼ。

 

俺はイングランドリバプールってチームが好きなんだゼ。

 

サッカーは未経験だし、難しいことは分からんが、サポーターの熱、情熱的なチームカラー、選手全員がチームのために汗をかける姿勢に惚れ込んで気付いたらリバプールのない生活は考えられないくらいになったんだZE。

 

そんなリバプールが今年の夏は怖いくらいに補強をしてない。

 

プレミアリーグは世界1の資金力を持った世界1競争力のあるリーグ。イングランドでトップ4に入れるようなチームはヨーロッパの大会でもよっぽどくじ運が悪くなければベスト8に入る力がある。

 

その証拠に昨年の欧州チャンピオンズリーグの決勝はリバプールトッテナムの英国対決だし、1つ格の落ちるヨーロッパリーグの決勝もチェルシーアーセナルだった。

 

まあ少し前まではスペインの時代だったが、潤沢な資金を元に着々と力をつけたイングランド勢が欧州を支配している。

 

金があるので、イングランドの各チームは大なり小なり補強をしている。

 

しかし今夏のリバプールが獲得したのは16歳のイングランド人と17歳のオランダ人のみ。はっきり言って「補強」とは言えないと思う。

 

「補強」というのは現在のチームをより良くしてくれる選手を取ることだ。リバプールが取った選手は明らかに今のチームを強くしてくれる選手ではなく、5年後10年後を見据えた獲得。言ってしまえば「補強」というよりも「先行投資」だ。まあ補強も投資なんだが、ここら辺の俺の言いたいニュアンスは感じ取ってほしい。

 

リバプールの監督クロップは「今のメンバーに満足している。今年は去年みたいに大金を費やして補強はしないよ」と明言している。(昨年は冬と夏合わせて350億以上使った。まあある裏切り者の売却で200億くらい儲けてるから一概に金満補強とも言いにくいとこはあるが)

 

だが報道によるとリバプールの純利益は伸び続けている。更に欧州カップ優勝の賞金も100億以上ある。プレミアリーグは中堅どころでも1夏に100億以上を使うなんてザラなので、リバプールが使えないはずはない。

 

クロップは今のメンバーを留めることの方が大切と言っている。契約延長をするならば大半の選手は給与体系も見直さなきゃいけないし、そういった意味で金はかかるが別にそれで人件費が何十億も上がるというわけではないからそこまで補強に影響が出るとも思えない。

 

つまりクロップは「継続」を選んだ。勝ち点97を獲得し(プレミア史上最高は109)、ヨーロッパでも頂点に立った昨年のチームを継続して強化していく道を選んだ。

 

この継続が力となって今シーズン更に進化したリバプールを見れるかどうかは分からない。

 

正直昨年も十分強かったが、改善の余地はまだまだあるチームだった。現状のメンバーで続けることで更に良くなるとクロップが判断したならば、サポーターとしてその判断を支持したい。

 

変化か継続か、正解なんてものはないが、少なくともクロップ就任後のリバプールは変化し続けて強くなってきた(まあ確かにしばらくは補強ポイントだらけだったし)。それが今季は初めて既存戦力で戦うことを選んだ。続けることがどれだけの実を結ぶのか、1サポーターとして楽しみで仕方がない。

 

まあ監督が変わらない限りベクトルは変わらないから、補強しようとしないとそれは継続なんだけど、あくまで継続の度合い、的なものを意識して書いたちょ。書いといてどうまとめればいいのか分からず、自分の下手くそさを痛感したのでよかった。

 

 

金満か育成か

金欲しいよな。

 

そう、金は大事。金のかからないことなんて世の中にはほとんどないので、金より大事なことは確かにあるが、趣味なのか人付き合いなのか、何に幸せを見出すかは勝手だが、それらの幸福の前提にあるものは結局金だ。そうじゃないものがあればちょっと教えて欲しい。

 

金が大事なのはプロスポーツも同じ。

 

金がないと良い選手を取れない。良い選手を残せない。

 

スターが抜けた時のアホな奴の言い草として「結局金か」があるが、当然である。同じ業界の会社に転職できるとして、転職する前からそこの会社の知人からある程度会社の雰囲気や労働条件などを聞いていて、2倍の給料を出すと言われたら行かない奴はそういないだろう。

 

俺なら絶対に行く。恩は大事だが、結局人生は自分のためだ。人との恩を優先して「あの時こうしてればなぁ」なんて後々思いたくない。

 

そして金が出せずにスターをアホみたいに放出してきたのが我らがファイターズである。

 

優勝したのは3年前なのに、その時の野手のレギュラーも先発ローテもそれぞれ半分以上いないという異常なまでの入れ替わりの激しさだ

 

新しい若手選手を見るのは楽しいし、ファイターズはそのやり方でコンスタントに結果を出してきた。なので特に文句を言うつもりはない。

 

だが今のやり方では福岡ソフトバンクには追いつけない。

 

育成か金満補強か、という意見は2極化しがちだが、そんなん両立出来るのが1番強く、常勝軍団への近道なのである。

 

福岡ソフトバンクは弱点が出たらとりあえず補強出来る。上がしっかりしてるから若手は2軍や3軍でしっかり経験を積みながら実力をつける事ができる。ファイターズのように1軍半の選手を無理して使い、「育てながら勝ちに行く」なんてことをせずに機が熟した時に使うことが出来る。それでも主力の高齢化に対して育成が間に合わないこともあるだろう。それならそれであのチームは他所から補強が出来る。現場もフロントも勝つための盤石の体制が整っているのだ。

 

別にファイターズが金満なら勝てる、とは言わんが、少なくとも自チームのスターを引き止められるくらいの金は出せるようにならないと何も変わらない。福岡ソフトバンクに追いつきかけたと思ってもすぐに選手流出でまた後退。その繰り返しだ。

 

選手を他所からやたら取る必要は必ずしもない。だが、育成したチームを成熟させて保ち続けられなければ本当に勝ち続けるチームは一生作れない。

 

早く寝たいので雑で適当な文章になってしまった。今日は日ハムがソフトバンクに負けたから仕方ない。

あちい

夏が嫌い。

 

夏のメリットなんて「水風呂が気持ち良い」しかないと思ってるくらい夏が嫌い。

 

しかしプロ野球は盛り上がる時期である。

 

毎年毎年飽きもせずに「勝負の8月」などとメディアは盛り立てるが、その表現はあながち間違ってない。

 

優勝するチームは基本的に夏場に強い。特にオールスター明けで明暗が分かれがち。

 

昨シーズンの日ハムなんて7月終わるまでは首位と3差くらいの位置にいたが、8月に首位を争う西武とホークスにぶん殴られまくり、見事に3位に落ち着いてしまった。

 

一昨年の楽天も夏場に10連敗(というか岸と則本がいて10連敗出来る意味がわからん。三木谷氏はFAX送ってないよな?)をしてホークスに独走を許してしまった。

 

そして今年である。

 

オールスター前までは暴力的な強さで他を蹂躙していたホークスが一気に失速。一方ファイターズはここにきて嘘みたいに繋がる打線、ショートスターターが上手く行きまくるなど、数年前から蒔いた種を今年の前半戦も我慢しながら水をやってたのがついに実ってきたかのように勝ちまくり、オールスター明けは7差あったホークスとの差が2週間ちょっとで0.5差まで来た。

 

もちろんホークスのけが人が戻ってきたらどうなるかは分からない。元々はアホみたいな戦力を持つチームである。地力では到底ハムのような貧困球団が太刀打ちできるチームではない。

 

だが強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのがスポーツの世界。

 

ここから先は本当の根比べとなる。栗山監督は常々「必死さ」を重要視しているが、オールスター明けのハムは本当に必死さを感じる。相手がエースなら球数を投げさせる。ギリギリのタイミングでも常に次の塁を狙う。どれだけランナーを出しても何が何でも点は与えない。

 

もちろん必死さだけじゃ勝てない。戦略ですらないし、本来は自然に備えておかないといけないもの。だがギリギリの勝負ではその必死さが勝負を分ける。ということを栗山監督と日ハムが教えてくれた気がする。

 

日ハムの勝ち負けは俺のQOLを左右するから頑張ってくれな。

 

IDに意味はない

まあブログを始めてみたわけだ。

 

始めた理由はないわけではない。

 

元々書くのは好きだし、色んな記事読んでる時とかに「俺ならこういう表現するなぁ」とか勝手に妄想して楽しんでる、人と話すよりそういうの考える方が楽しい(友達がいないのはこういうとこだと思う。治す気はない)

 

まあ他にも色々とあるんだが、まあそんなことは死ぬほどどうでもいいと思うし、正直何かやるのにいちいち理由はいらんと思う。やりたいからやる、好きなことをやるならそれだけでよい。

 

書いていくジャンルとしては恐らくスポーツがメインだ。プロスポーツについて、プロ野球について、日本ハムについて、などなど。抽象的な話題から具体的な話題まで取り上げたいなと考えてる。

 

後は音楽と読書も好きなので、バチバチに上がるやつとか、オススメの本とかも適当に感想混ぜながら紹介していこうと思う。書評は多分出来ないが、決まったジャンルについてしか表現出来ない人間にはなりたくないので、まあ練習だ。

 

最後に何故smallpapiという名前になったかだが、俺も分からん。

ただ俺が初めて好きになったメジャーリーガーがデビッドオルティスっていうドミニカの怪人(詳しくはwebで)なんだけどそいつのあだ名が偶然にも"Big Papi"だったから物凄く勝手に縁を感じてる。オルティスと俺は繋がってるんだ...!!!

 

とまあキモい初投稿にはなったが、日課にしていきたいと思っているのでマジモンの暇つぶしに読んでほしい。(マジで暇つぶしで読めるようなのばっか書いていくつもりなので)